口内炎の原因④喫煙

口内炎の原因 喫煙

長期の喫煙の習慣によって起こる「ニコチン性口内炎」というものです。

 

口の粘膜(特に上顎の口蓋部分)に赤い斑点ができ、そのうち白く硬くなっていきます。硬くなる前の状態で何らかの刺激で口内炎になることがあります。

ガンに変化する可能性もあると言われています。

 

ニコチン性と言われますが、タバコに含まれるどの成分が特に影響しているか、詳しくは分かっていません。 

タバコの吸気により、火傷の状態を作ることや口腔乾燥を起こすこと、ビタミンBを奪うことなども口内炎を悪化させる原因となります。