卑弥呼の歯がいーぜ「こ」

よく噛むことの大切さ

こ:言葉(発音)の発達

噛むことの大切さ 言葉の発達

ものを食べる時には、唇の筋肉や顔の筋肉、舌の筋肉全てを使っています。

「噛む時にも必要あるの?」と思うかもしれませんが、ものを噛む時には、唇を閉じ、ほっぺたの筋肉や舌によって食べ物を歯の上に器用に移動させています。そのため全ての筋肉が必要になります。

(年をとると筋肉が衰えるために、食べこぼしをしたり上手に噛めなくなったりということがあります)

 

舌の筋肉というのは、言葉を発音する上でとても重要な働きをしており、よく噛んで食べることによって、舌の動きが上手になり、発音も上手になります。

 

また、唇や顔の筋肉も鍛えられ、顔の表情が豊かになり、若々しくなります。

よく、小顔エクササイズ!とかいって雑誌で紹介されていますよね。

よく噛むということは、知らず知らずのうちにエクササイズしているようなものです。