歯の黄ばみ、着色の治療④セラミック治療

歯科治療後、修復物の色

プラスチック(コンポジットレジン)で治療した部分は初めは綺麗ですが時間の経過とともに、変色していきます。

また、材料に透明感がないため、周りの歯に比べると違う色のような印象を与えてしまいます。

 

現在保険適応はプラスチックを使用したものだけですが、自費治療の場合、陶器(セラミック)の材料で治療ができます

プラスチックと陶器の容器を思い浮かべた時に、きれいな色で長持ちするのは陶器だとイメージできると思います。

(陶器は色がついても漂白で元通りになりますが、プラスチックは黄色いままですよね…あとプラスチックのお弁当箱はずっと使っているとなんかざらざらしてきます)

 

また、セラミックの場合透明度もあるため、歯のエナメル質の透明感を再現することができ、周りの歯と比べて違和感がありません。

 

歯の色が気になる場合には、セラミックでの治療をおすすめします。