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歯周病による痛み
・歯根露出による知覚過敏
歯周病によって歯の根っこが露出すると、象牙質が露出しやすい状況になります。
・歯石除去によっておこる知覚過敏
歯の根の表面を歯石が覆っている場合、象牙質に刺激が加わらないため知覚過敏の症状がでませんが、歯石を除去した時に象牙質が露出して知覚過敏の症状が出ることがあります。
・歯周病が進行し歯茎に膿がたまることによっておこる痛み
歯周ポケット内に膿が溜まり、その膿の出口がない時に、歯茎の腫れとして発現します。
歯の違和感や痛み、歯のぐらつきなどの症状が出てきますが、ひどい時には顔が腫れることもあります。
→歯周病の治療を適切に行いましょう。
「歯石が付いてる時は痛くないなら、歯石つけとけ」
なんて、考えはやめて下さいね。
どんどん歯周病が進行して歯が抜けてしまいます。
プラークコントロールがしっかりして、歯肉の炎症が改善した状態で歯石を取れば、痛みが続くことはあまりありません。
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