生えたての歯は、以下の理由によりとても虫歯になりやすいです
①他の歯よりも低い位置にあるため、ブラシが当たりにくい。全部生えていないときは歯茎がかぶっているため汚れがたまりやすい。
②生えたての状態は歯の質が未熟なため酸でとけやすい。
③特に大臼歯は溝が複雑なため、汚れが残りやすい。
生えたての歯の虫歯予防のために、
① 背の低い歯は特別に横から歯ブラシをあてる
② 生えたての歯はフッ素で歯の質を強化できます
③ シーラント処置をする
シーラント処置とは、
生えたての乳歯や永久歯の噛み合せにある溝をプラスチックやセメントで埋める処置です。
シーラントは歯医者さんでできる虫歯予防処置です。
生えてすぐの歯に行う場合には保険治療でできます。
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