色々と指標があります。
・自分の親指の幅
・人差し指の第一関節
・上の前歯2本分
ちなみに、私の場合使っている歯ブラシは2cmでした。
・親指の幅 1.5cm、
・人差し指の第一関節まで 2.5cm
・上前歯の2本分の大きさ 1.8cm
→上前歯2本分の大きさに近い大きさの歯ブラシを選びましょう。
大きすぎると、奥歯や細かい部分にブラシが当たりにくく、磨きにくくなります。
毛先の切り口がまっすぐのもの
ギザギザになっているものよりも、均一になっているほうが、均等に力がかかり、プラークを除去しやすいです。
歯ブラシの毛の材質もいろいろあります。
① ナイロン
一般的な歯ブラシはほとんどこれです。
ナイロンで色のついたものは色素の成分によって弾力性が低下やすいです。透明なものの方が長持ちするようです。
コシがなくなってくるので、交換時期を守って使用するようにしましょう。
② PBT(ポリブチレンテレフタレート)
最近の歯科医院で販売している歯ブラシはこれです。
(オススメの歯ブラシで紹介している、タフト24もこれです)
ナイロンに比べて乾きやすく、コシを保ちやすく耐久性があります。
③ 狸や豚毛、馬毛など、動物の毛
・ナイロンに比べてコシがないため、プラークを落としにくい
・口腔内細菌が付着しやすく、不潔になりやすい
・乾きにくく、毛に細菌が繁殖しやすい。カビがはえることもある。
などの理由でおすすめしません。
動物の毛のもの
英国王室御用達、伝統といろいろ書かれていますが、
せっかくなら、近代技術で作られた良いものを
使って下さい。