歯間ブラシについて

歯ブラシだけでは、歯と歯の間のプラークは十分に取れません。

虫歯や歯周病の原因になってしまいます。

誰でも年とともに、歯と歯の間は広がってきます。特に歯周病が進行すると、歯肉が下がり歯と歯の間にプラークがたまりやすくなります。

「歯間ブラシをすると歯と歯の間が広がりそう…」

と言われることがありますが、逆です！！

歯間ブラシをすることで歯肉の状態が良くなり、歯と歯の間が広がることを防ぎます。

歯間ブラシを使用して汚れを落とす必要があります！！

色々なサイズがあるので、無理なく入るサイズのものを選びましょう。

一番小さいサイズが入らない場合には、無理に使用せず、フロスを行って下さい。

詳しくは　フロスについて　コチラへ

歯間ブラシの使い方

歯列に対してまっすぐに挿入して、ゆっくりと動かします。

このとき、無理に力を入れて歯肉を傷つけないように鏡で確認しながら挿入しましょう。

慣れてきたら、歯面や歯肉に沿わせて多方向からみがくとより効果的に汚れを落とすことができます。

奥歯への挿入は頬が邪魔になり、見えにくいので難しいです。

口を大きく開けてしまうと、頬と歯の隙間が狭くなってしまうので、口をやや閉じ気味にして、歯間ブラシの柄の部分で頬広げるようにして挿入してください。

Ｉ字型の歯間ブラシの場合、奥歯に使用するときは先を曲げて使用します。

曲げたり伸ばしたりを繰り返すと、ワイヤーが切れやすくなります。

場所によって隙間の大きさも違います。

丁寧に歯間ブラシを使用したい人は、

数種類を場所によって使い分けて下さい。

DENT EX　歯間ブラシ

４ＳからＬＬまで、７サイズあります。

Ｌ字なので、ワイヤーを曲げずに臼歯に挿入できます。

柄の部分が長くて持ちやすい。