歯の黄ばみ、着色の原因①外因性

歯の黄ばみ・着色の原因は大きく分けて、外因性の着色と内因性の変色があります。

・外因性の着色について

歯に着色のつきやすい食べ物

*歯の色を変える原因「着色」は、食べ物や飲み物や、嗜好品によって歯の表面に汚れが付着することによっておこります。

 

着色を起こしやすいもの

・コーヒー

・お茶

・赤ワイン

・カレー

・漢方薬

・ぶどう、ほしぶどう、ベリー系 

・たばこ

 

*プラスチック(コンポジットレジン)で治療した部分は初めは綺麗ですが時間の経過とともに、変色していきます

 

歯の黄ばみ、着色
象牙質が露出した部分が黄色くみえています

*表層のエナメル質が削れ象牙質が露出している

着色とはすこし違いますが、外因性原因による変色です。

特に歯ぎしりがあるひとやすっぱいものが好きな人にはおこりやすいです。

加齢とともに、生理的にエナメル質が薄くなる場合にも同様のことがおこります。